Posts Tagged ‘Book’
義経の戦術家としての才能が生き生きと描かれていて、戦記物として楽しく読めました。
しかし各戦場での勝ち方や、悲劇の結末を知っているだけに、ドキドキ感は薄かったですね。
史実物はネタを知っているとどうしてものめり込み度が減ってしまうような気がします。
ライトノベル系でまだ読んだことのない戦記物でも読んでみようかと思いだしました。
しかし、、、司馬遼太郎ばかり読んでいるなぁ。ちょっとこの偏食傾向もなんとかしないといけません。
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良いですよ〜。
戦術に長けていたが世間知らずの青年の魅力とせつなさ
人間を描く力
義経の実像を知ることが出来る
人間義経
文藝春秋
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苦労(?)判官義経・・・。
司馬氏の視点
著者にとってのノンフィクション、という手法
どうしちゃったの司馬先生!?
アニマル義経
昔から徳川家康に関しては嫌いというより魅力を感じていませんでした。
魅力を感じないから家康関係の歴史知らないのか、それとも知らないから魅力を感じないのか、自分でもよくわかっていなかったので、この本を手に取ってみました。
読み終えた感想としては、やっぱり家康には魅力を感じなかったですね。
300年近く日本を治める事になった天下国家創業者とは思えないくらい、味気ないというか面白味のない人だなぁと思います。
そう思わされてしまうところが、逆に家康という人の面白味なのかもしれませんが。
小説としては幕末(ひいては現代)の日本人感につながる松平家臣団の様子がうかがえて、大変面白かったです。
こういう本を読むといつも『信長の野望』で遊びたくなりますね(笑)
新潮社
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司馬史観の原点・・・・。
「関ヶ原」「城塞」の後に。
小説というより
日本人に多大な影響を残した家康の生涯。
本当にタフな男
さらっと読めました。
少ない枚数なのでしかたがないのかもしれませんが、登場人物の心の変遷が急展開過ぎるかなぁ。。。
ただ、天国のシステム(?)はかなり気に入りました。
幸いな事に今は健康に過ごせていますが、難しい病を宣告された時などは、この天国の仕組みを思い浮かべたら(ほんの少しは)気が楽になるのかなと思います。
さて今日は久しぶりのHIP飲み会。新しい出会いが待っているようで、ワクワクしております。
新潮社
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聴く人を幸せにする朗読
こころに青空を〜
たまには素直に泣いてみましょう
温かい涙、流せます
安っぽいテレビドラマ
図書館で初めて知った恩田陸作品
恋愛がテーマになってる作品は嫌いじゃないんだけど、コメディ要素が多い程好きになる私にとっては、ちょっとシリアス過ぎる作品だった。
amazonでも、壮大過ぎるってレビューがチラホラ見られますね。
(「リチャード1世の話ではない」ってレビュータイトルがあったのはちょっとニヤリとしてしまいました)
そういや小説媒体になるとコメディ要素が薄い作品が多いような気がしてきました。
映画では「ラブコメ」ってジャンルが確立しているぐらいなのに。
(私がそういう小説を知らないだけかもしれないなー)
新潮社
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三島由紀夫と恩田陸
恩田ファンとしてはぜひ抑えておきたい一作
結末
リチャード一世の話ではない
結末に心温まる
弟が劇団ひとりに似ているんです。(どうでもいいことなんですが)
えっと、これまた嫁さんチョイスの図書館本。
『永遠の仔』の筆者、天童荒太のデビュー作だそうな。
私は天童荒太本は初めて読むんですが、好きな文章でした。
一人称がいろいろ変わるタイプなんだけど、ストレスなく理解できました。
「ひとり」、「孤独」、といったキーワードがテーマなんだけど、ちょっとそれにこだわり過ぎたかなという気もしますが、若い頃は同じような葛藤を私も持っていた、、、ような気がするので、好きなテーマでもありましたね。
結婚してから読むと違和感ある部分もあったりするけど、登場人物が言いたいことはわかるっていうか、通ってきた道みたいな感じで。
次は、東野圭吾を読み進めるか、『永遠の仔』に行ってみるか。さてどうしよう。
そういいながら、ちょっとライトな本に手を伸ばしそうな予感。
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怖い、でも
天童荒太のデビュー作。秀逸なサイコホラー。
「心ここにあらず」を表現させたら当代随一、天童荒太
楽しい本ではないですが。。。
ふしぎに共感してしまう“負の心理”
『後宮小説』を読んだ勢いで、『星虫』を読みたかったんだけど、手元になかったので続編であるこちらで我慢。
ストーリーが青臭いのは著者のパターンなので、わかりきっていたのですが、文体自体がかなり若者向けだったのがちょっと意外でした。今で言うところのライトノベル風の文章が、以前読んだ時は全然気にならかなったのですが、今回は正直キツく感じる時もありました。
私の感性も変わってきているせいでしょうか。
とは言え、日常生活から始まった物語が、人智を超えた大風呂敷に展開していく岩本節全開のストーリーは相変わらず気持ちよいですねー。
岩本隆雄は突然休筆モードになるんですが、久しぶりに新作が出版されているようなので、また青い気持ちを思い出すべく読んでみたいと思います。
ちなみにこちらは『星虫』の外伝的存在なので、興味もたれた方は『星虫』から入られることを強くおすすめいたします。
朝日ソノラマ
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天邪鬼が瓜子姫になれちゃったお話
優しいSF風味のファンタジー。
あるのなら★★★★★★をあげたい。
▲こちらは新版。私が読んだ旧版よりもだいぶ加筆されているらしいです。
朝日新聞出版
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宝石の様な作品
少し未来の物語
臆病になったら夢は逃げる、夢はみるものじゃない。
少し未来のおとぎ話。
良い物は良い。そして「おまけ」について
▲『星虫』と一緒になってるのも出ている模様!こんなんあったんや。。。
帰省中に読む本がなかったので、移動日前日に急遽嫁さんにお願いして、図書館で何冊か適当に借りてきてもらった中の一冊です。
ミステリ系のチョイスが多かったんですが、なんとなく気分を落ち着けるような本が読みたいと思ったため、この本を手にして飛行機に乗りました。
予想通りの淡々とした物語だったのですが、時々出てくる数学の小ネタが絶妙のスパイスになっていて、飽きる事なく、また(読書に)疲れる事もなく移動だけの旅程を過ごす事ができました。
感想としては、この本を読んでいれば、中学高校の数学をもっと楽しむ事ができただろうなと思いました。
ただし同時に自分が中学生、高校生の時代にはこの本のような静かな展開の本は楽しめなかっただろうなとも思いましたので、二律背反する難しい問題ですね(笑)
新潮社
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胸に静かに感動が降りてくる傑作
ほんわかした作品
陳腐
たった80分の記憶
大好きな小説!
解説に記載されていますが、元々東野圭吾がモデルにしていたのは佐野史郎だったんですね。
『白夜行』では謎解きが緻密に描写されていて、少しづつ崩されていく砂山がイメージされたのですが、こちらは短編集ゆえにしかたないのかもしれませんが、わりとガッツリと切り崩されていく感じです。
しかし、謎解きのおもしろみは失われていなく、通勤電車の中で読むにはこちらの方が適していたかもしれません。
さて映画化までされた続編もありますが、このまま東野圭吾を読み続けるか、いったん別の著者の本を読むか悩み中です。
(最近ビジネス書を全く読んでいないのも、ちょっとバランス悪い感じがしてきています)
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ドラマから入るとちょっと・・・・
科学小説??
科学と推理小説の出会い
さっと読むには良い本
ドラマを見た方でも・・・
この前のブックカバーを被せていたのが、この本。
850ページぐらいあって、買ってはいたものの手に取るのに気後れしていました。
しかし読み出してみると、二本の線が織りなす物語にどんどんとはまっていきました。
私は通勤時間で読んだのですが、『白夜行』dayを1日設定して読み込んだ方が良いような小説だと思います。
10ページぐらい読んだ後は、時間さえ許せば、自然にページを開く手が進むのではないでしょうか。
集英社
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ラストに疑問
純愛…
作者の思いは…その先。
尊敬しちゃう。
暇つぶしに最適
高杉良の企業小説を読んでいると、大企業に勤められている方々も勝ち組とは呼ばれつつも、大変なんだなと思わされます。
実業務以前に社内調整とか、それ以前の派閥の論理とかに気を遣わないといけないのは、疲労感が残るだけの仕事じゃないですかね。
もっとも、いわゆる大企業と呼ばれるような上場企業で働いた経験がないため、あまり実感的なものはないのですが。
ただ、時々予想もしなかったキャラクターが男気ある行動を見せたりするのが、高杉氏の小説を読む楽しみの一つです。
自分が東京に住みだしてからは、舞台となる街の雰囲気がなんとなく伝わってきて、少しだけですが深く理解できるような場面も出てきました。香川県在住時には、どうもその土地の空気感の理解が十分ではなかったような気がします。
講談社
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