読む時期を考えた小説 – 『博士の愛した数式』

帰省中に読む本がなかったので、移動日前日に急遽嫁さんにお願いして、図書館で何冊か適当に借りてきてもらった中の一冊です。
ミステリ系のチョイスが多かったんですが、なんとなく気分を落ち着けるような本が読みたいと思ったため、この本を手にして飛行機に乗りました。
予想通りの淡々とした物語だったのですが、時々出てくる数学の小ネタが絶妙のスパイスになっていて、飽きる事なく、また(読書に)疲れる事もなく移動だけの旅程を過ごす事ができました。

感想としては、この本を読んでいれば、中学高校の数学をもっと楽しむ事ができただろうなと思いました。
ただし同時に自分が中学生、高校生の時代にはこの本のような静かな展開の本は楽しめなかっただろうなとも思いましたので、二律背反する難しい問題ですね(笑)

博士の愛した数式
博士の愛した数式
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小川 洋子
新潮社
売り上げランキング: 120381
おすすめ度の平均: 4.5

5 胸に静かに感動が降りてくる傑作
3 ほんわかした作品
2 陳腐
4 たった80分の記憶
5 大好きな小説!


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