苦難の中こそユーモアセンスを忘れずに-『南京の真実』

ちょっと前に映画化が話題になっていたので手に取ってみました。
70年前の南京で何が起こっていたのか、加害者である日本でもなく、被害者である中国でもない第三者の視点で捉えた文書として貴重な資料であることは理解できましたが、当事者中の当事者であるラーベ氏の経験談は、逆に俯瞰的な状況の描写にはなっていなかった様に思います。
とはいえ、ラーベ氏が見識豊かな人物であり、さらに困難な状況の中事態を打開するべく行動を起こした事が、文章中から伝わり、資料というよりも読み物として感動を覚えました。
苦難の中でもユーモアセンスを忘れないラーベ氏の姿には、ノンフィクションである事が信じられないくらい、人としての精神力の強さを感じました。

南京の真実 (講談社文庫)
ジョン ラーベ
講談社
売り上げランキング: 86985
おすすめ度の平均: 3.0

1 ラーベが中立という無知か嘘の横行
4 映画の評判がいい
1 皆さん勉強しましょう
1 議論が低次元過ぎる
5 真実を知る上で衝撃の一冊です。

▲レビューが荒れていますね。いろいろ意見があるという事なんでしょうが、、、


Tags:

Leave a Reply

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes